メルカリの使い方~出品編~

メルカリの使い方を説明するページのアイキャッチ

メルカリが最大のユーザー数を誇るフリマアプリであることが分かりました。
(前回の記事はコチラ)
ここからは、メルカリをどうやって使うのか、具体的に見てい
きましょう。

準備

メルカリを使う男性の画像

メルカリをつかって品物を売買するのに必要なものは
スマホ一つでOKです。
メルカリのアプリをインストールすれば準備完了です。

メルカリの出品方法

メルカリの出品はとても簡単です。

商品をメルカリのアプリを使い撮影・編集

商品名・説明欄記入

価格・配送方法決定

以上のような流れです。
写真と一緒に詳しく見ていきましょう。

写真撮影

出品に必要な写真を撮影しましょう。
あらかじめ準備した写真でもOKです。


メルカリの出品ボタンの場所を示す画像
メルカリアプリトップの右下にある、赤い出品ボタンをタップします。


カメラで商品を撮影している画像
すぐにカメラが起動します。
赤いカメラボタンをタップすれば撮影ができます。
また、その左のグレーのボタンをタップすると、
スマホに保存してある画像を選択できます。

商品情報の記入 ‐商品名・商品説明‐

ここから、商品情報の記入です。
写真撮影後、自動的に以下の画面へ移ります。

メルカリで商品情報を入力する画面の画像1

写真はカメラマークのタップで追加ができます。(最大4枚)
写真を再度タップすると、画像変更や編集が行えます。

商品名は最大40字。
商品の正式名称や型番などをしっかり記入しましょう。

説明文はできるだけ詳しく書きましょう。
傷や汚れの状態、使用状況など購入者が気になる所を
丁寧に記入することで売れやすい商品になります。

商品情報の記入 ‐商品の詳細・配送について‐

引き続き商品情報の記入です。

メルカリで商品情報を入力する画面の画像1

この画面、すべて選択式です。
自分で入力する必要はありません。
それぞれ、細かく見てゆきます。

カテゴリー選択画面

カテゴリーについては、もしわからなければメルカリ内で同じ商品を検索し、
確認する方法が使えます。

ブランド選択画面の画像

ブランドはカテゴリー設定後に選ぶことができます。
アプリ内で用意されていないブランドの場合は未記入でOKです。

商品の状態を選択する画面の画像

商品の状態は6つの選択肢の中から選びます。

状態のとらえ方は人によって異なる場合もありますので、
あらかじめ商品説明欄で詳しく状態を説明したり、
目立つ傷や汚れは、写真でわかるようにしましょう。

配送料を選択する画面の画像

配送料は、出品者負担の「送料込み」か購入者負担の「着払い」のどちらかです。
当然、送料込みのほうが売れやすくなりますし、
購入希望者から送料込みにできないかと交渉されることもあります。

配送方法を選択する画面の画像

配送料の負担はできるだけ抑えたいものです。
料金一律のものや地域による料金変動制など、発送方法の特徴は様々です。
発送の方法については、どの配送方法を使うか考慮して設定しましょう。

発送元を選ぶ画面の画像

配送元の地域を選択します。
購入者の方はこの情報から、配達期間や着払い商品の配送料を想定しています。

発送までの日数を選択する画面の画像

発送までの期間を選択します。
購入の連絡をうけてから発送までの期間です。
忙しい方は余裕をもっておいたほうがいいでしょう。

販売価格設定・出品

最後は販売価格の設定です。


出品ボタンの位置を示す画像
このときは、商品の定価やメルカリでの相場を参考にしましょう。
メルカリでは販売手数料として販売価格10%が引かれます。

注意事項を読み、確認をしたうえで
出品ボタンをタップすれば、出品は完了です。

商品情報や価格の確認・修正

出品完了後に情報を確認・修正する方法です。

サイドメニューの出し方を示す画像

出品した商品は、スマホ画面左端からスワイプすると出てくる
サイドメニューの「出品した商品」で確認することができます。

出品した商品を確認する画面の画像

商品説明欄の訂正や価格の変更もこちらから行えます。

 

出品完了~取引完了まで

出品完了後から発送までに行うことです。

コメント対応

出品後、購入希望者の方からコメントがくる場合があります。

 

コメントをやり取りしている画像

商品についての細かな問い合わせなど、気になる点がコメントとして寄せられますので
対応をしましょう。

メルカリの独自文化として、事前にコメントで意思を表示してから購入するというものがあります。
また、値下げの交渉がコメントでくる場合もあります。
こうしたコメントに対しては、返信して購入希望者を絞り込む必要が出てきます。
忙しく、そうした対応の時間が取れない方は
「即購入OK」「値下げお断り」といった旨の表記をしておくと最小限のやり取りで取引できます。

購入通知

購入通知の場所を示す画像取引画面の画像

出品した商品が売れると、アプリの通知もしくはメールで連絡があります。
取引画面で購入者にメッセージが送れるようになっていますので、
発送する連絡と、感謝の旨を伝えましょう。

発送する

メッセージ送信後、商品を梱包して発送しましょう。

梱包のやり方を示す画面の画像1

梱包のやり方を示す画面の画像2梱包のやり方を示す画面の画像3

梱包のやり方についてわからないときは、
メルカリアプリのガイドで例が写真付きで詳しく解説されています。
[ガイド→出品するには→梱包の仕方]

発送の仕方は出品時に選択しています。
メルカリならではの「らくらくメルカリ便」だと、送り状の作成が簡単になり便利です。

発送通知

発送が完了したら購入者に連絡をしましょう。


発送通知のイメージ画像
「発送通知をする」ボタンを押せば購入者へ通知できます。

その後、取引メッセージで
・発送したこと
・発送方法
・配達予定日時
などを送ります。

購入者の評価

商品が購入者に届いたら、
購入者は出品者を「良い」「普通」「悪い」の三段階で評価します。

この評価に対して出品者も購入者を同様に評価します。
再度感謝のメッセージを伝えましょう。

このお互いの評価をもって取引が完了します。

やることリスト

やることリストのイメージ画像

メルカリアプリトップ画面の右上のチェックマークをタップすると、
取引の必要作業が表示される「やることリスト」が表示されます。

このリストに従って作業を行えば漏れなく取引を完了させることができます。

売上金の振り込み申請

無事、取引が完了しました。
しかし、大切な売上金は自動的に受け取れるわけではありません。

メルカリでの売上金は、一旦運営者の元に蓄積されます。
この売上金はメルカリアプリ内での買い物にそのまま使うことができます。

売上金の振込申請をする画面の画像

現金として受け取る場合は、振り込み申請を行う必要があります。
[サイドメニュー→設定→売上・振込申請]で手続きを行います。

振込先口座を指定する画面の画像

初めて売上金を受け取る際は、振込先口座の情報を入力し、
振込申請する金額を指定します。

 

振込申請は211円から可能だとわかる画像

振込申請は売上残高が211円以上から行えます。
注意点は、1万円未満の申請金額の場合は210円の振込手数料がかかります。

振込申請期限が示された画像

売上が1万円以上になるまで待つのがお得ではありますが、
1年の振込申請期限というものがあります。
1年を経過した売上金は受け取ることができなくなりますので、
ご自身の売り上げペースと相談のうえ無駄の無いように申請を行いましょう。

 

次回は、メルカリを使って商品を購入する方法について紹介します。

Profile


名前:宮迫 宏 
1985年生まれ 鹿児島出身 神奈川県在住
起業に失敗したのをきっかけに、2011年よりインターネットビジネスを開始。2013年1月に法人化をし、それ以降物販をメインとした事業を展開しています。 2015年には物販のみで月商3000万円を達成しています。物販以外にはスクール運営やツール開発なども行っています。

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