中国輸入代行業者の活用方法

中国輸入ビジネスの力強い相棒となるのが輸入代行業者です。

しかしそもそも、仕入れをオンラインで行う以上、
インターネット環境さえあれば自分たちで注文ができそうなものですよね。
業者を挟む意味があるのか疑問に思われるでしょうか。

今回は中国輸入ビジネスに代行業者が欠かせない理由と、
その活用方法を紹介します。

中国サイトでは商品購入代金の支払いがハードル

アリババやタオバオでの仕入れのハードルの一つとして代金の支払い方法の問題があります。
日本でオンラインショッピングする時はクレジットカードを普通に使用することができますが、
中国のサイトで商品を購入するとき、
日本のクレジットカードが使えなかったり中国の銀行口座が必要な場合があります。

そもそも、これらの準備を整えるためには労力やコストがかかり面倒です。

その点、
中国輸入代行の窓口は日本法人であることが多いので、
支払いも日本円で行うことができます。

代行業者のChiportの例では、
注文した商品の支払いを日本円で行うことができ、
支払い方法は銀行振り込みもしくはペイパルを選ぶことができます。
※銀行振り込みについては楽天銀行やゆうちょ銀行などメジャーな金融機関を選択できます。

PayPal支払いであればクレジットカード引き落としで仕入れが可能となります。
中国からの仕入れであっても、
日本で仕入れする時と同じ感覚で支払いを使うことができ便利です。

中国輸入に代行業者を利用する流れ

では、代行業者を利用して中国輸入ビジネスを行う際の流れを紹介します。

今回は代行業者のChiportの場合を例に解説します。

販売したい商品をアリババなどの中国のサイトでリサーチする

まずは代行業者に購入を依頼する商品を自分たちで探します。
中国輸入ですのでアリババやタオバオといった中国のサイトを利用します。
リサーチ方法について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

中国輸入するための超基本的なリサーチ方法

このように販売したい商品をリサーチした上で、代行業者に依頼を行います。

商品の購入代行を依頼する

まずは商品をアリババやタオバオでリサーチして仕入れたい商品をピックアップしておきます。
その後、実際に仕入れたい商品の購入代行を依頼しましょう。

今回はChiportを利用する場合を例にして購入代行の依頼方法を紹介します。

注文書を記入して代行業者に送る

ピックアップした商品を「商材注文書」に記入して代行業者へメール送付します。

注文書に記入する主な項目は以下の通りです。

・中国側のサイトの商品ページURL
・サイズや仕様
・色
・購入希望数量
・単価
・合計金額

数字以外の言葉で表記する「サイズ」「使用」「色」を記入する際は、
代行業者と認識の相違が無いように中国側のサイトに表記されている中国語を使って記入するように注意します。

記入したExcelデータを代行業者に送付して購入の依頼を行います。

代行業者が注文内容を中国側のサイトに確認する

代行業者は注文書で依頼した商品について、
中国側の販売業者に価格や在庫などの確認を行います。

何か問題がある場合は報告が来ます。
例えば、

・在庫がない商品
・納期が長くなる商品
・注文書の記載と異なる価格の商品など

それらの報告があった場合は確認を行い、
必要に応じてオーダー変更などの対応を行います。

代行業者から送られる見積書を確認し、入金して注文依頼を確定させる

注文の依頼が確定したら、
代行業者が中国側の販売者へ在庫や金額の確認を始めます。

このとき、
代行業者との契約プラン内容によっては各商品に対して値下げ交渉を行ってくれる場合があります。

その後、見積書として支払代金の提示があります。
代金の支払いを行ったら注文依頼が確定となり、
代行業者は実際に買い付けを行います。

買い付け完了後、
代行業者の方で商品を集約して日本まで発送を行います。

仕入れを急いでいる場合に利用できるサービス(Chiport)

Chiportの場合、「超速買い付け」という最短1週間で納品可能なサービスがあります。

素早く注文する事でより早く手元に商品が手に入るほか、
在庫切れのため仕入れられなかった、という状況を避けやすくなります。

「超速買い付け」を利用する場合は、事前に買い付け代金をChiportにチャージしておきます。
見積もり確認のやり取りを省いて、
予めチャージされた代金から買い付け対象の商品を全て購入するため買い付けが早く行えます。

また、
注文書に記載した商品価格より高額になっていた場合などでは確認の連絡が入るので安心です。

超速買い付けサービスの利用時は注文確定後すぐに買い付けが行われる為、
注文書の送付後の買い付けキャンセルは行えないので注意が必要です。
良く確認した上で依頼することをお勧めします。

FBA納品代行サービス

ChiportではFBA倉庫に直接納品を依頼できる代行サービスが利用できます。

・納品前に必要なAmazonバーコードラベルの貼り付け
・パッケージの詰め替え
・商品写真の撮影
・複数の商品をセットにして梱包する

など、納品前に必要な作業から実際のFBA倉庫への納品までを任せることができます。

商品を保管するスペースが無かったり
FBA納品に必要な作業を行う時間がない場合、
こういった代行サービスを依頼することで無理なく販売を行うことができます。

商品の購入から代行からFBA納品までを依頼することで、
一切商品に触れることなく仕入れ・販売を行うことができてしまいます。

Chiportについて

Chiport 公式サイト

Chiportを利用するためには、無料会員登録をしてください。
無料会員でもサービスの利用が可能です。

無料会員の場合は代行手数料が仕入れ量により変動しますが、
手数料固定の有料プランがあります。
仕入れ量が増えたり、継続して利用する場合は有料プランがお得になります。

有料プランには
利用スタイルに合わせてライト・ミドルの2種類があります。

ミドルプランでは価格交渉のオプションがあります。
また、中国国内送料の特別料金が適用されます。

下記のリンクからお申込みいただくと初月無料にて利用開始できます。

ミドルプラン
月額21,276円(税込み)
http://exp-asp.com/l/c/XdHSqWSQ/Po96Q1Na

ライトプラン
月額10,476円(税込み)
http://exp-asp.com/l/c/YpnKz8qq/Po96Q1Na

Profile


名前:宮迫 宏 
1985年生まれ 鹿児島出身 神奈川県在住
起業に失敗したのをきっかけに、2011年よりインターネットビジネスを開始。2013年1月に法人化をし、それ以降物販をメインとした事業を展開しています。 2015年には物販のみで月商3000万円を達成しています。物販以外にはスクール運営やツール開発なども行っています。

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