皆様はお使いのブラウザで拡張機能を使っていますか?
リサーチなどでWEBを活用する中国輸入ビジネスでは、
ブラウザの拡張機能を活用することで効率がぐんと上がります。
この記事ではは中国輸入ビジネスと相性がよく、導入をお勧めする拡張機能を紹介します。
ブラウザの拡張機能とは
まず、ブラウザの拡張機能について解説します。
拡張機能とはアドオンなどとも呼ばれ、ブラウザに特別な機能を追加するものです。
例えば、広告の表示をブロックする拡張機能を導入すると、
サイトを表示した際の広告やyoutube広告などが表示されなくなります。
その他にも画面全体のスクリーンショットがワンクリックで撮影できるものなど、
様々な種類の拡張機能が公開されています。
中国輸入ビジネスの効率を高めてくれる拡張機能
今回は様々な拡張機能の中から、
中国輸入ビジネスを行ううえで作業の効率を高めてくれる拡張機能を紹介します。
「スマサーフ」の自動換算機能
公式サイト:https://www.smasurf.com/
まずはスマサーフというアドオンを紹介します。
スマサーフにはいくつかの機能があるのですが、
中でも自動通貨換算機能が便利です。
予め簡単な設定をするだけでAmazon上の価格表示を日本円以外に変更することができます。
設定方法は以下の通りです。
スマサーフをブラウザに追加すると、
アマゾン商品ページ画面の右下に「SmaSurf設定」というボタンが表示されます。
こちらにマウスを合わせると、通貨換算という項目の設定が行えます。
通常は「オフ」に設定されていますが、「中国 人民元」を選択します。
すると、Amazon上の価格表記がこのように変化します。
中国輸入ビジネスの場合、日本のAmazonの販売価格と中国側の販売価格の差益計算が重要となります。
自動通貨換算を有効にしておけば、
レートに合わせて手動で計算する必要が無くなり、大変効率よくリサーチが行えます。
「keepa」の価格変動グラフ表示機能
公式サイト:https://keepa.com/
続いて紹介するのはkeepaという拡張機能です。
keepaを導入すると、Amazon商品ページ上にグラフが自動で表示されるようになります。
このグラフでは直近の価格変動の履歴が確認できます。
商品画面上にこのグラフがあることで、
価格が安定している商品なのか、変動しやすい商品なのかを一瞬で確認することができ便利です。
グラフは期間の指定が出来たり、
中古品や新品商品、FBA商品といった状態別のグラフを表示させることができます。
「モノサーチ」でモノレートの商品確認を一瞬で確認する
公式サイト:http://mnsearch.com/
モノサーチを導入するとブラウザの下部に各サイトへのリンクが現れます。
それぞれ、ワンクリックで商品の情報を調べることができます。
特に便利なのはモノレートへのリンクです。
モノレートを使えば商品のランキングや値動きなどを詳しく調べることができます。
通常であれば、商品名やSKUなどをコピーしてモノレートを開き、検索するといった作業が必要ですので、
これをワンクリックで行えるようになるとリサーチスピードが格段に上がります。
モノレートの使い方について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
gまた、この操作パネルをはじめとするモノサーチが表示してくれる情報ですが、
エスケープキーを押すと非表示となります。
表示される情報量が多いと感じた場合はお試しください。