売上を伸ばすためのAmazon内SEO対策

Amazonの売り上げを伸ばすためのコツは、
出品した商品を検索結果の上位に表示させて露出機会を増やす事にあります。

Amazonで商品を探すときはキーワードを入力したり、
カテゴリを使ったりといった方法で商品を検索します。

こうした検索結果の上位に自社商品を表示させることをAmazon内SEOなどと呼びます。

Amazon内SEOの目標としては、
その商品と関連性の強いキーワードが検索されたときに検索結果1ページ目に表示される事とします。
具体的には、Amazonで1ページに表示される商品数は24品であることから(PCブラウザ上では)
検索結果の上位24番以内の表示を狙います。

Amazon検索結果の並び順について

検索結果の並び順にはいくつかのパターンがあります。

何かしらのキーワードを使って検索したとき、
デフォルトの検索結果は「キーワードに関連する商品」として表示される並び順となります。

商品カテゴリで検索したときの検索結果は「おすすめ順」という並び順になります。※1おすすめ順の表示基準は?
これらの両方もしくはいずれかで自分の商品を上位表示させる為には、
商品ページがAmazonの検索エンジンに高い評価を受けている必要があります。

そのため、Amazonの検索エンジンの評価の仕組みを知って、
「キーワードに関連する商品」「おすすめ順」で商品が上位表示されるように対策を取りましょう。

また、その他にも商品表示の基準はあります。
これらについては、上位表示させる為に必要なことはシンプルだと思います。

「価格の高い順番」:高価な商品から上位表示
「価格の安い順番」:安価な商品から上位表示
「レビューの評価順」:レビューが一定数以上あり、平均評価が高い商品から上位表示
「最新商品」:出品日時が新しい商品から上位表示

もちろん、それぞれターゲットにするキーワードがAmazon側に認識されなければランクインはしません。
「価格の安い順番」で上位を狙うためには、
単純に低価格で出品すればで上位表示され売れやすくなる、という訳ではありません。
価格以外にも、キーワード選定などで対策を行うことが前提となります。

しかし、それらの対策については「キーワードに関連する商品」「おすすめ順」についての取り組みと同じなので、
これらをしっかりしておけば問題ありません。

以上のように、amazon内SEO施策として最重要となる目標は
「キーワードに関連する商品」「おすすめ順」で上位表示させる対策を行うこととなります。

Amazonの商品表示は独自の検索エンジンにより決められる

そもそも、Amazonの商品表示順はどのようにして決定しているのでしょうか。

アマゾンは利用者が満足できる商品を提案するため、
独自の検索エンジンを使用して商品の表示順位を決定します。
この検索エンジンはA9というものです。

A9はAmazonで検索したユーザーが満足できる商品を表示することを目的として開発されています。
Amazon上の膨大な数の商品群から、
キーワードに関連性があり、かつユーザーのニーズにあった優良な商品を上位表示することでそれを実現しています。

Amazon内SEO対策とは、
このA9に商品が評価されるために行う様々な施策と言えます。
当然ながら、A9に評価される具体的な基準は公表されていないため、
これまで出品された商品と検索結果の関連性を検証し、有効な策を実施していくこととなります。
このあたりはWEBページのSEO対策と同様です。

現状でわかっているAmazon内SEOで重視されているポイント

AmazonSEOを攻略するために、
検索エンジンA9が商品のどのような点を評価しているのかを確認しておきましょう。

直近の商品売り上げ件数

A9は商品が「直近でいくつ購入されているか」を評価しています。
最近よく売れる商品は、似たニーズを持ったユーザーにも刺さりやすい特徴があると捉えられるのでしょう。

直近で売り上げ件数が伸びると上位表示されやすくなり、
更に売れやすい状況が整います。

注意すべきなのは、A9は商品の販売件数について全期間では集計をしていない点です。
あくまで直近の売上件数が評価対象となるので、
検索結果の上位表示を維持するためには商品が常に売れ続けていなければなりません。

直近の商品売り上げ件数の影響を利用したAmazon内SEOテクニック

ここで紹介するテクニックは、直近の購入件数を増やして上位表示を狙うというものです。

直近でまとまった数の商品が購入されやすい状況を作ることが1つの攻略方法となります。
安く購入したいというニーズのあるユーザーは多く、
何ページもAmazon内を巡回して安い商品を探してくれる場合があります。
そこで、まずは販売数を稼ぐために一時的に販売価格を下げます。
商品表示順位が下位であっても、安い商品を探しているユーザーに対して購入を促すことができます。

ここでまとまった数の売上が実現できれば、
検索結果の上位に表示されるようになり、売れやすい流れができます。
そのころには本来の価格に戻して利益を作っていくことができます。

もちろん、一度上位表示されたとしても、それがずっと続くわけではありません。
ユーザーに選ばれず、売れない商品はまた下位表示となってしまします。

価格設定や商品の満足度の管理は慎重に行っていく必要があります。

クリック数と成約率の関係

A9は商品ページのクリック数と成約率を重視しています。

クリック数は商品ページへのアクセス回数、
成約率は商品ページにアクセスしたユーザーのうち、購入に至った人数の割合で計算します。

成約率の高い商品は、ユーザーのニーズに応えられる優良な商品と判断され、
多くのユーザーにも勧めようと上位表示されるようになります。

逆に、アクセス回数が多くても成約率の低い商品については、
購入に至らない何らかの理由があると判断され、表示順位が下がります。

これらの指標はAmazonセラーセントラルにて確認することができます。

検索数:
「セッション」→同一人物からの複数アクセスは1回のみ計上
「ページビュー」→同一人物からの複数アクセスはその回数分計上
成約率:
「ユニットセッション率」

商品レビューの件数や評価

Amazon内SEOでは、商品レビューが非常に重要なファクターとなります。

A9は購入者が付ける商品レビューの件数評価(星の数)を重視しています。
評価は5段階の星で表現されていますが、4つ星・5つ星を高評価なレビューとしてカウントします。

レビューには商品を購入したユーザーの実際の反応が投影されており、その買い物に満足できたかどうかが現れます。
そのためAmazonも重要な情報としてレビューを捉えていると考えられます。

また、購入者の心理としても、
レビュー数が多い商品はそうでないものに比べて安心して購入することができます。
成約率の向上にもつながるため、可能な限りレビュー投稿が活発になるような工夫をしていくことが大事です。

しかし実際には、商品を購入してもレビューをかかないユーザーは多いです。
レビューの投稿をするか否かはユーザー次第の問題になりますが、
商品の発送完了後にフォローメールを送り、レビュー投稿を依頼することで投稿率を上げる仕掛けを作ることはできます。

投稿されるレビューの中には商品そのもの以外に関する内容が含まれることが有ります。
「注文と異なる商品が届いた」「発送が遅かった」などのように、
セラーの対応に関する評価を書きこむユーザーもいるため、自己発送の商品などは特に注意が必要です。

良いレビューが付き、Amazonにも評価される商品ページにしていくためには、
ユーザーのニーズを満たす良い商品を販売し、
自然とよいレビューが増えていくような流れを作ることが大事になります。

商品ページに適切なキーワードを配置する

ターゲットとなるキーワードが商品ページ内に含まれていないと、当然検索にはかかりません。
必ずキーワードを含めた商品ページを作成しましょう。

一番重要となるのが商品タイトルの付け方です。
商品タイトルにしっかりとメインキーワードと関連キーワードを含めて、
検索にかかりやすい状態を作りましょう。
また、タイトルは検索結果画面に商品画像と共に表示されますので、
実際に検索をしたユーザーがクリックしやすくなるものを意識しましょう。
競合商品と比べて付属品が多かったり、品質が高いなどメリットがある場合は是非タイトルでアピールしましょう。

キーワードに関して特に重要なのは商品タイトルに含まれているものとなりますが、
A9に見られているのはそれだけではありません。

商品説明など、商品ページ内の全てのキーワードが検索対象となっています。
効果的なキーワードを適切に商品ページに含めることでSEO効果が期待できます。

ただし、最終的には購入者が人の目で商品ページを見て、購入を検討します。
購入者にとって必要な情報がわかりやすく、購入につながるようなページ作りを心掛けましょう。

データを基にキーワード選定を行う

商品ページ内で使用するキーワードの選定は重要な作業です。

どのキーワードをメインとして使用するか、
といった判断にはデータを活用しましょう。

Amazon内のサジェストキーワードを一括で表示・ダウンロードできるサービスも存在します。
例えば以下のようなツールです。

『アマゾンサジェスト キーワード一括DLツール』
URL:http://www.azkw.net

こういったツールやキーワードプランナーなどを使用し、
商品の表現方法などを工夫して商品情報を記入しましょう。
「靴」「革靴」「シューズ」「レザーシューズ」「ビジネスシューズ」「ストレートチップ」など、
商品や商品の特徴を表すキーワードの中から効果的なものはどれか検討する際にデータを活用しましょう。

商品情報に使用するキーワードの使用方法と注意点

商品検索対策用ににキーワードを記述する際、
メインキーワードの他にも関連キーワードを複数含めると効果的とされています。

関連キーワードは上記『アマゾンサジェスト キーワード一括DLツール』のようなツールを使用したり、
Amazonの検索窓にメインキーワードを入力したときのサジェスト結果を参照することでリサーチできます。

関連キーワードをタイトルに適用する際は、
半角スペースを使って単語の区切りを付けます。
区切りに全角スペースやカンマなどは使用せず、半角スペースにすることがポイントです。

また、商品タイトルの総文字数は全角65文字以内に収めるようにしてください。

タイトルと検索キーワード

Amazon内SEOで重視すべき商品情報の種類として、「タイトル」と「検索キーワード」があります。

タイトルに含まれるキーワードは、検索エンジンA9が最も重要視しているとされています。
適切なキーワードを配置することにより、高いSEO効果が期待できます。

また、その時の通り商品の名前であることから、
検索結果画面に表示され、購入者の目につきやすい点もポイントです。
わかりやすい説明や差別化ができていればクリック率の向上が期待できます。

一方、検索キーワードに登録した情報は購入者の目には見えません。
また、Googleなどの外部サイトの検索エンジンにも公開されません。
Amazon内の検索にのみ使用される情報になります。
ここには最大7つまでキーワードを登録することができます。
すでに商品タイトルで使用している単語・キーワードは登録不要です。(重複で無駄になります。)

関係のないキーワードの使用は逆効果になる恐れあり

使用するキーワードの選択には注意が必要で、
メインキーワードと関連性の無いキーワードを含めることは逆効果になる恐れがあります。

その理由としては、
検索ボリュームのあるキーワードを使用することで商品ページへのアクセスが増える可能性はあります。
しかし、それが商品と関係のないキーワード出会った場合、
そこを経由して商品ページにたどり着いたユーザーにとってはその商品に興味はない状態となります。
アクセスは増えるが、購入に結びつかないケースが増加することとなります。
これは成約率が低下した状態となるため、A9からの評価も下がってしまいます。
結果として商品表示順位が下がる恐れがあります。

最終的に購入を判断するのは人ですので、単に集客力を高めればよいわけではありません。
ニーズのあるユーザーに刺さるメインキーワード・関連キーワードを使用して初めて売り上げ増加が見込めます。
データに基づき、適切なキーワードのリサーチをしっかりと行うことが重要です。

商品画像の工夫

成約率を高くすることがAmazon内SEOには効果があるので、
商品が購入されやすくすること自体がSEO対策となります。

オンラインショッピングでは商品画像はとても重要です。
商品画像をわかりやすくすることで成約率の向上が期待できます。

また、商品を撮影した画像だけでなく、
2枚目以降にランキング画像を使用することもおすすめです。
この場合のランキング画像とは、
Amazon売上ランキングや新着ランキング等の上位にその商品が入った際のキャプチャ画像を使用したものをいいます。

商品にランキング画像が使用されていれば、
ランクインするほど販売実績のある商品という事が購入者にアピールできます。
類似商品と比べられたときに、こちらを選んでもらう理由の一つになる可能性もあります。

参考:ファイル名にキーワードをいれるべきか

使用する商品画像のファイル名にもキーワードを組み込むかどうか、という問題があります。
Googleのクローラーの場合、
alt属性(画像が表示できないPC環境の際に予め入力した説明などをポップアップで表示する)や
タイトル属性などにキーワードを入れることがSEOに好影響をあたえているという見方があります。
そして、画像ファイル名も関係があるとされます。

Amazonのクローラーが画像ファイル名を認識しているか、
正確な部分は分かりませんが、余力があればキーワードを含めたファイル名に変更しておくとよいと思います。
通常、購入者からは見られない部分ですので必須ではありません。
余力のある方は、Amazonの検索エンジン対策として念のため設定をしておきましょう。

在庫切れに注意する

amazonのシステムでは、在庫切れの商品は下位表示に回されるようです。

せっかく上位表示できるようになった商品も、
在庫切れによって販売できない状況が続くと表示順位は下がっていきます。

基本としては、在庫が無くならないよう管理を正確に行うことにありますが、
次回入荷が間に合わない場合は一時的に価格を引き上げて売れにくくするなど、
売り切れが起こりにくくなるよう対策を取りましょう。

在庫切れが起きてしまった場合の対処法

もしも在庫切れが起きてしまったときの対処方法を一つ紹介します。

在庫が無くなってしまった商品でAmazonの予約販売機能を活用することで、
在庫が無くても販売を継続することができます。

予約販売状態の商品にはこのような表示とともに予約受付が可能になります。

在庫なし状態を放置していると商品表示位置は下がる一方ですが、
予約販売状態としておくことで表示位置の低下を穏やかにすることができます。

あくまで予約状態となり、販売件数が増えるという訳ではありませんので、
可能な限り早く在庫を補充して販売を再開する必要があります。

まとめ

以上、Amazon内SEO対策として効果的なテクニックを紹介しました。

検索エンジンA9の特徴を予め把握して商品ページを工夫しておくことで、
商品ページが上位表示されやすくなり、売上増加が期待できます。

amazonは購入者が最大限満足できるショッピングの場を提供することを最重要視します。
商品レビューがAmazon内SEOに強く影響しているのも、
顧客の反応を大事にしているためと思われます。

商品の直近売り上げ件数や商品レビューの評価がSEOに強く影響しますので、
商品のクオリティや価格設定で購入者を満足させることができなければ上位表示を継続することは困難です。

魅力ある商品を販売していることは大前提として、
その魅力が購入者に伝わりやすい商品ページで売り上げを伸ばすために、
ぜひ本記事の内容を参考にして下さい。

Profile


名前:宮迫 宏
起業に失敗したのをきっかけに、2011年よりインターネットビジネスを開始。現在は3社の会社を経営。

2013年1月 株式会社設立
2015年2月 月収1000万円達成
2015年12月 物販で月商3000万円達成

詳しいプロフィール

Youtube

LINE@ お気軽に追加して下さい

友だち追加数

LINEで「@miyasako」 で検索

応援お願いします

にほんブログ村 小遣いブログ せどりへ

カテゴリー

アーカイブ

PAGE TOP